【ウェブデザイン】独学をするにあたっての心構え

ウェブデザイン

私は、ウェブデザインは独学しました。
というか、未だに独学し続けていますw

スクールで学習するにしても、独学するにしてもウェブデザインは流行の移り変わりは激しいので、学習に終わりはないと思います。

また、流行に限らず古い情報であっても、ウェブデザインはとても奥が深いので、基本に忠実に掘り下げて勉強を続けていくことも大切だと思います。

だからこそ、ウェブデザインは学習を継続できる人が力を発揮できるフィールドだと思うのです。

だから、「スクールを卒業したから安心」とか「独学でここまでやったから安心」ということはないと思います。

先駆者から学ぶこと

ここまで読んだ人は、「どこまで勉強すればよいのか」と思うはずです。

前述したように学習に終わりはないと思います。

ですが、私たちがどのような学習手順を踏んだらよいのかは、先に行っている方々から学ぶことができると思います。

ウェブデザイン初学者の方は必ずと言ってもいいほど、初学者に向けて情報発信されているインフルエンサー・スクール講師の方々をYouTube・インスタグラム・ツイッターなどのSNS等で見かけるはずです。

勉強し始めの皆さんは、そのような方々をウェブデザインについて万能な知識があると思っていませんか。

確かに、すべてのウェブデザインスキルに精通している方々もいるでしょう。

ですが、よくよくそのような方々の発信を見ていると、何か強みがあるはずです。

例えば、

  • バナーデザイン
  • コーディング
  • LP(ランディングページ)
  • ノーコード
  • ワードプレス
  • 女性向けのデザイン

などなど・・・特定のスキルに特化していることが多いはずです。

なので、一口に「ウェブデザイナー」と言っても、みんながみんなすべてのウェブデザインスキルに精通しているとは限りません。

そもそも完璧なスキルってなんなのでしょうね・・・。

この人たちが

どんなスキルが強みなのだろう?とちょっと違った視点で見てみると自分の未来を描くヒントになるかもしれません。

自分には何ができるのか

ですので、ウェブデザインを勉強するときに、私たちも何かに特化したスキルを磨いていくということが大切なのではないかと思います。

特化したスキルというのは、自分の得意・不得意で決めていくもの良いと思いますし、世の中から求められているニーズで決めていくのもいいと思います。

例えば、「コーディングをしている時が楽しい」というのであれば、コーディングのスキルを磨き上げるなど、女性向けのデザインに需要を感じたならそれを重点的に勉強するなどです。

ちなみに、、、私は自分がコーディングは得意ではないことが分かったので、今は「コーディングはしない」という方法で仕事をしています。

コーディングが得意な人は私みたいなコーディングが苦手な人をたくさん捕まえてきて、代わりにコーディングをしてあげれば、自分の強みを生かして稼げるようになるというわけですw

勉強中から自分の得意やわくわくことってなんだろう?と感じながら勉強することをおすすめします。

どんな働き方をしたいのか

「どんな働き方をしたいのか」を学習中からイメージすることは大切です。



ウェブデザイナーと言ってもいろいろな働き方がありますよね?

  • 会社員デザイナー(制作会社orインハウス)
  • フリーランス(直請けor下請け)

会社員デザイナーになりたければ、その会社が求めるスキルを意識して学習することが大切ですし、フリーランスなら誰を相手に仕事がしたいのかによって、求められるスキルが変わってきます。

私は、「フリーランスで個人のお客様を相手にしたい」と思いながら学習していました。ですから、個人のお客様の求めるニーズにこだわって勉強しているつもりです。

たとえば、私がターゲットにしているお客様には
オリジナルデザインされた高額なサイトは売れません。

まあ、、、オリジナルデザインしてもいいのですが、、、こちらの作業量がどんなに多くて大変だったとしても、お客様の予算にあった金額に設定しなければ売れません。

お客様は、どれだけ手間がかかったかどうかで商品の価値を測ってはいないのです。

個人のお客様は、集客ができるお手頃で使いやすくてほどほどに見栄えのいいサイトに価値を感じています。

私はある段階からこれに気づき、自分が苦手とするオリジナルデザインのフルコーディングではなく、ワードプレスのテーマカスタマイズに特化をして勉強しました。

これであれば、双方に利害が一致している心地のよいビジネスモデルが築けるというわけです。

加えて、バナー制作・名刺やチラシが作れると仕事の幅が広がると思ったので、デザインツールの使い方やデザイン理論についても並行して勉強していました。


自分が相手にしたいお客様が求めることが分かれば、何を勉強したらよいか、おのずと分かってくるものです。

ですから、学習中であっても、どんなお客様を相手にしたいのかを決めることで自分のやるべきことが明確になり最短ルートでウェブデザイナーの道に進めると思います。

ウェブデザイナーになるために必要な基礎スキル

いままで、学習の的を絞る大切さばかり話をしてきましたが、ウェブデザイナーと名乗るためにはやっぱり基礎的なスキルも必要です。

結論から言うと、HTML/CSS/Photoshopのスキルは必須だと思います。

私は、コーディングが苦手ですが、簡単なHTML/CSSなら書けます。また、それらの言語が何を言いたいのかは一応読むことができます。

ウェブデザイナーにとって、ウェブサイトがどのような成り立ちでできているか理解するためには最低限のHTMLとCSSは読める必要があると思います。

デザインを中心に行う場合であっても、コーダーがコーディングしやすいデザインを作るためには、HTML/CSSは必須スキルだと言えますし、ノーコード制作であっても細かなデザインや機能の実装はコードが書けると便利です。コードが読めることで作業のスピードが格段に速くなると思います。お客様のサイトの不具合に対してもHTML/CSS知識があると対処できることも多いです。

逆にコードを書くことだけに特化する場合でも、デザイナーが作ったデザインカンプをデザインソフトから読み取る力も必要になるので、Photoshopの操作スキルも必要です。

最近では、adobeXDやfigma(これは使ったことないです)でさくっとデザインカンプが作られると聞いていますが、photoshopが使えれば、他のデザインソフトの習得もそれほど大変ではないと(思う)ので、若干ハードルは高いかもしれませんが、始めにphotoshopに慣れておいたほうがほうが後々の学習が楽になるのではないかと思います。

Photoshopに慣れてしまえば、Illistratorもすんなりと習得できると思います。

さいごに

なんて言う私も、まだまだウェブデザイン勉強中です!(笑)

ですが、持っているスキルを対象のお客さんアピールし、集客をして最高で月商50万円以上売り上げることができました。

ウェブデザインを何年も続けているプロからしたら、私のスキルは取るに足らないものだと思います。

ですが、自分の得意分野を高めつつ、お客様が求めている商品をきちんと提供することができれば、需要はまだまだいっぱいあると思います。

「自分のスキルを高めつつ、お客様の役に立ちながら、稼ぐ」これは、私にとってウェブデザインをやっていく上での楽しみです。

ここまで、読んで頂きありがとうございます。

ウェブデザインを勉強中の方は一緒に頑張っていきましょう♪

気軽にコメントなどをくださると嬉しいです!

では♡

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