忘れないうちに教師を辞めて1年たった今の気持ちを整理しておこうと思います。
結論からいうと、
教員を辞めて、
全く後悔していません!!!!
今日は、その理由をご紹介します。
新しい自分に出会えた
教員を辞めたことで、
「新しい自分と出会うことができた」
これが最大の理由です。
では、どのように自分が変わったのか、紹介していきます。
ウェブデザインで収益を上げることができた
私にとって、仕事を辞めて本格的にウェブデザインの勉強を始めた2022年はとてもドラマティックな年となりました。
2022年、4月の時点でスキルは何もない状態。
コネなし。
でも、志だけはありました。
そんな状態で猛勉強を続けました。
ホームページを商品として売り出せるスキルが身についた時点で、インスタやホームページを通じて自分のサービスの情報発信を行って、ウェブデザインで収益を上げることができました。
しかも、月商は教員時代月収の約2倍…。
それは、勉強を開始して8か月後の12月のことでした。
「教員を辞めて新しい一歩を踏み出さなければ、今の自分には出会えていなかった」
と、、、
お客様からのお問い合わせを受けるたびに体の震えが止まりませんでした。(笑)
ウェブデザインの勉強は甘くない
「8か月後に月商が教員時代の月収の2倍」
などと胡散臭いキャッチコピーみたいなことを書いていますが、ウェブデザインの勉強は、はっきり言って甘くないです。
それどころか、未経験で始めるには茨の道であることを覚悟しなければいけないと思います。
実際に、私は仕事を辞めて約半年間は平日は用事がない限りは休まず、平均して8時間以上はウェブデザインの勉強をして、自分自身を追い込んでいました。
今思うと、すごい体力だな・・・と思いますがそれだけ本気で自分の人生を変えたかったんです。
もし、仕事を辞めず、仕事の傍ら勉強を続けていたらこんなに早く成果は出せなかったと思います。
仕事をやめたからこそウェブデザインに生活を全振りすることができたのです。
子どもとの関係が改善した
私が教員を退職した理由の一つというか、退職した理由の根本は子どものためです。
恥を忍んで告白しますが、
教員時代、私は教員として働くことに体力・時間・気力・・・自分のリソースのすべてを使い果たし、我が子との時間を楽しめていませんでした。
当時は子どものために働いて収入を得たいと思っていましたが、本末転倒といった状態でした。
退職前の我が子は、特に保育園の登園前にイヤイヤを発動して、手が付けられない状態でした。
ですが、私が仕事を辞めて数週間経った頃には、娘の登園前のイヤイヤがぴたりと止みました。
子どもは写し鏡とよく言いますが、2歳の娘に私のメンタルの状態が出てしまっていたのかな・・・と思っています。(※これは、個人的な考えです。子どもの成長過程・生育環境・性格などによって個人差があると思っています。)
我が子にとっては、私の「退職」という選択が正しかったと思います。
給食を食べなくなって体調が良くなった
私は、学校の給食がおいしくて大好きでしたし、毎日いただけることに心から感謝をしていました。
妊娠中、学校給食を食べていたからこそ、元気なマタニティライフを送れていたと思うほどです。
ですが、仕事を辞めてしばらく経った頃に、気持ちも体もすっきりしていることに、気が付きました。
ウェブデザイナーという職業柄、ほとんど体を動かしませんがダイエットを何もせずとも退職後、体重が2キロも減っていたのです。
おそらく給食を食べなくなったことが理由だと思います。
私は中学校で勤めていたので、給食の量も育ち盛りの中学生並みの量を、10分で掻き込むという生活をしていました。
これは、想像以上に体に負担がかかっていたと思います。
今は好きな時間に、適量の食事を食べるという生活を送っていますが、本当に体調がいいです!
好きなファッションが出来るようになった
教員という仕事柄、「動きやすく・華美でなく・露出のない・カジュアルでない」洋服をこれまでは着ていました。
私は、今まではそれで問題ないと思っていましたが、
仕事を辞めてフリーランスになって、好きな洋服を着られることに心地よさを感じています。
私は、実はファッションもおしゃれも好きだったということに30歳を過ぎて気づくという・・・(´;ω;`)
教員時代は自分の「好き」を封印していた9年間だったと思います。
ファッションなんて些細なこと、と思われるのかもしれませんが、今では派手な色のネイルもしますし、
好きな髪形をして、好きな服を着て、自分らしさを表現できて、本当に楽しいです。
教員時代の同僚が今の私を見たら、変貌ぶりにかなり驚くと思いますw
さいごに
私は、教師を辞めて、新しい自分に出会えたと思っています。
精神的にも外見も大きく変わったことと思います。今はその自分の変化が心地よいと感じることができているので、思い切って教員を辞めて良かったと思っています。
教員を辞めた後の生活について、ご質問やご相談のある方は、遠慮なくコメントやお問い合わせをいただけると嬉しいです!♡
yuz
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